@DENSEMEMBERは、ディメンション間内の最初の密ディメンション・メンバーを戻します。
DTPタイプ:
@DENSEMEMBERは、メンバー、メンバー(複数)、ディメンション、ディメンション(複数)、メンバー範囲、ディメンション間または文字列タイプのDTPに割り当てることができます。
構文:
@DENSEMEMBER(Members)
パラメータ:
| パラメータ | 説明 |
|---|---|
Members |
設計時プロンプト、メンバー、またはディメンション間またはメンバー範囲を返す関数 |
例:
[DenseMbr]=@DENSEMEMBER([CD1])
ここで:
[DenseMbr]は、チェック済プロンプトでないディメンション間タイプのDTPです。
[CD1]は、プロンプト可能なディメンション間タイプのDTPです。
[CD1]="Salaries"->"Jan"->"Working"->"Tennessee"->"G401"
この例では、"Salaries"がディメンション間リストで最初の密メンバーであるため、[Densembr]は"Salaries"を返します。