@DIMATTRIBUTEは、指定された属性がディメンションに関連付けられている場合、属性名を返します。
DTPタイプ:
@DIMATTRIBUTEは、属性、メンバー、ディメンションまたは文字列タイプのDTPに割り当てることができます。
構文:
@DIMATTRIBUTE(Dimension,Attribute)
パラメータ:
| パラメータ | 説明 |
|---|---|
Dimension |
設計時プロンプト、またはアプリケーションからディメンションを選択できるディメンション・ドロップダウン |
Attribute |
設計時プロンプト、属性(ディメンションまたはメンバー)、または属性ディメンション名または属性メンバー名を返す関数 |
例:
[DIMA_ATTRB]=@DIMATTRIBUTE([DIM],[ATTRB])
ここで:
[DIMA_ATTRB]は、チェック済プロンプトでない属性タイプのDTPです。
[DIM]は、ディメンション・タイプのプロンプト可能なDTPです。
[ATTRB]は、属性タイプのプロンプト可能なDTPです。
次の値が入力されたとします:
[DIM]: "Entity"
[ATTRB]: "Small"
この例では、"Entity"には"Size"という名前の属性ディメンションがあり、"Small"は"Size"のメンバーであるため、[DIMA_ATTRB]は"Small"を返します。