@MATCHES
は、文字列の最初の部分文字列が指定した正規表現と一致する場合"true"を返します。
DTPタイプ:
@MATCHES
は、文字列、パスワード、メンバー、メンバー(複数)、ディメンションまたはディメンション(複数)タイプのDTPに割り当てることができます。
構文:
@MATCHES(text,regExpr,IgnoreCase)
パラメータ:
パラメータ | 説明 |
---|---|
text |
設計時プロンプト |
regExpr |
"java.util.regex.Pattern"のJava docを参照してください |
IgnoreCase |
オプション。TrueまたはFalse。空の場合、デフォルトのTrueに設定されます。 |
例:
[Matches_Mbr]=@MATCHES([Mbr],[Match_String_Mbr],"true")
ここで:
[Mbr]
は、プロンプト可能なメンバー・タイプDTPです。
[Match_String_Mbr]
は、プロンプト可能な文字列DTPです。
IgnoreCase
は"true"です。
次の値が入力だとします。
[Mbr]
: "P_100"
[Match_String_Mbr]
"\p{Alnum}"。これは、英数字を返すJava正規表現です。
この例では、[Matches_Mbr]
は"true"を返します。