@Member

@MEMBERは、有効なメンバーであるかぎり、メンバーを戻します。

DTPタイプ:

@MEMBERは、メンバー・タイプのDTPに割り当てることができます。

構文:

@MEMBER(Member)

パラメータ:

パラメータ 説明
Member 設計時プロンプト、メンバー、または別の設計時プロンプト関数

例:

[Mbr_mr1]=@UNION([MR1],@MEMBER([Member]))

ここで:

  • [Mbr_mr1]は、チェック済プロンプトでないメンバー範囲タイプのDTPです。

  • [@UNION]は、入力されたメンバーが有効なメンバーである場合、DTP、MR1およびDTPメンバーの範囲を作成します。

  • [MR1]は、チェック済プロンプトであるメンバー範囲タイプのDTPです。

  • [Member]は、チェック済プロンプトであるメンバー・タイプのDTPです。

次の値が入力だとします。

  • [MR1]: 勘定科目"Salaries"、シナリオ"Actual"、エンティティ"Tennessee"

  • [Member]: "000"。これは製品ディメンションのメンバーです

この例では、[Mbr_mr1]は"Salaries"、"Actual"、"Tennessee"、"000"を返します