インポート・オプションの設定

インポート・オプションでは、アップロードしたファイルおよびスナップショットからデータを環境にインポートする条件を指定します。

データをインポートするためのデフォルト動作:

  • 移行では、インポート中に宛先の場所でのターゲット・ディメンション・メンバーの検証を常にスキップします。
  • 移行では、最大エラーしきい値として100を使用します。

インポート・オプションを設定するには:

  1. 「移行」にアクセスします。ライフサイクル管理用の移行へのアクセスを参照してください。
  2. 「スナップショット」「インポート・オプション」ボタン(「移行オプション」)の順にクリックします。
  3. グループおよびメンバーシップ情報をインポートする方法を指定します。使用可能なオプションは次のとおりです:
    • 作成または更新

      「アクセス制御」で新規グループを追加するか、既存のグループのグループ・メンバーシップを更新します。また、アプリケーションの役割をユーザーおよびグループに割当または割当解除します。

    • 作成

      新規グループを追加します。既存のグループに対する変更はインポートされません。また、アプリケーションの役割をユーザーおよびグループに割り当てます。

    • 更新

      インポート・ファイルの情報に基づいて既存のグループを変更します。新規グループは追加されません。また、アプリケーションの役割をユーザーおよびグループに割当または割当解除します。

    • 削除

      インポート・ファイルにある既存のグループを削除します。また、アプリケーションの役割をユーザーおよびグループから割当解除します。

  4. 完了したら、「保存して閉じる」をクリックします。