移行ステータス・レポートの生成

移行ステータス・レポートには、サービス・インスタンスで実行されたアーティファクトの移行に関する情報が含まれます。各移行について、このレポートには、移行を実行したユーザー、ソース、宛先、開始時間、完了時間、継続時間、ステータスなどの情報が示されます。

レポートで示された開始時間および完了時間は、ブラウザのタイム・ゾーンに基づく現在時刻を反映します。

失敗した移行の場合、ステータスをクリックすることで、ソースおよび宛先のアプリケーション、アーティファクト・パス、アーティファクト名、および移行の失敗の原因となるエラーなどの情報を表示できます。

注:

  • 履歴移行ステータス・データは30日後に削除されます。
  • recreate EPM自動化コマンドを使用して環境を再作成した場合、移行ステータス・レポートに過去の移行に関する情報は含められません。

移行ステータス・レポートを表示するには:

  1. 「移行」にアクセスします。ライフサイクル管理用の移行へのアクセスを参照してください。
  2. 「レポート」「移行ステータス」の順にクリックします。

    レポートが自動的に生成され、過去30日間に実行された移行をすべて表示します。

  3. レポートを再生成するには、「リフレッシュ」をクリックします。
  4. レポートを閉じるには「閉じる」をクリックします。