検証とトラブルシューティング

インポート中に移行ステータス・レポートをチェックして、Oracle Enterprise Performance Management Cloud環境へのインポートにエラーが発生していないことを確認します。エラーが報告された場合は、修正処理を実行してからアーティファクトを再インポートします。

Planningの移行に成功したことを確認するには、Planningで次のチェックを実行します:

  • Essbaseデータが正しく移行されていることを確認します。

  • Planningデータ・フォームを開いて、ソース環境からのデータ・フォームと比較します。

  • ドライバ・データが含まれるデータ・フォームを開いて、ソース環境からのデータ・フォームと比較します。

  • ディメンションおよびタスク・リストが移行されていることを確認します。ディメンションが存在して正しいメンバーを含んでいることを確認します。

  • アプリケーションに関連付けられたFinancial Reportingレポートを表示できることを確認します。