ファイルベースのデータ・ロード定義の追加

タイプが「ファイル」のソース・システムは、特定の記号で区切られた固定幅ファイルファイルからデータをインポートするためにインポート・フォーマットで使用されます。

データ管理では、ファイルベースのデータ・ロード・システムが自動的に作成されます。代替ファイルベースのデータ・ロード・ソース・システムを作成する場合は、次の手順に従います。

ファイルベースのインポート・フォーマットを使用するには、ファイルベースのデータ・ロードを定義する必要があります。

ファイルベースのデータ・ロード定義を追加するには:

  1. 「設定」タブの「登録」で、「ソース・システム」を選択します。
  2. 「ソース・システム」で、「追加」をクリックします。
  3. ソース・システム詳細を入力します:
    1. 「ソース・システム名」に、ファイルベースのデータ・ロード・システム名を入力します。
    2. 「ソース・システムの説明」で、説明を入力します。
    3. 「ソース・システム・タイプ」で、「ファイル」を選択します。
    4. 「ドリルスルーURL」に、ドリル・スルーに使用するURLを識別するURLを指定します。

      ファイルベースのドリル・スルーの詳細は、ドリル・スルーの使用を参照してください。

    5. 「ODIコンテキスト・コード」に、コンテキスト・コードを入力します。

      ODIコンテキスト・コードは、Oracle Data Integratorに定義されているコンテキストを参照します。コンテキストはソースおよびターゲットの接続情報をグループ化します。

  4. 「保存」をクリックします。

    ファイルベースのデータ・ロード・システムを追加した後で、表でソース・システムを選択します。システムの詳細が下のペインに表示されます。