インポート・フォーマットを作成することにより、ソース・アプリケーションと照合コンプライアンス・トランザクション・ターゲット・アプリケーションの間の統合マッピングを設定します。インポート・フォーマットはソースの構造を表し、ソースのインポート・ステップ中に実行されます。
照合コンプライアンス・トランザクション・アプリケーションのインポート・フォーマットを作成するには:
「設定」タブの「統合設定」で、「インポート・フォーマット」を選択します。
「インポート・フォーマット」サマリー・タスク・バーで、「追加を選択します。
インポート・フォーマット・ページの上部グリッドに、行が追加されます。
「名前」に、インポート・フォーマットのユーザー定義の識別子を入力します。
このインポート・フォーマットにマッピングが作成された後で、このフィールドの値を変更することはできません。
「説明」に、インポート・フォーマットの説明を入力します。
「ソース」で、ソース・システムを選択します。
ソース・システムがファイルベースである場合は、ファイル名を指定します。詳細は、ファイルベース・マッピングのインポート・フォーマットの定義を参照してください。
ソース・システムがファイルベースである場合は、「ファイル・タイプ」から、「区切りデータ - すべてのデータ型」を選択します。
インポート・フォーマットのデータ型の設定を参照してください。
ファイル・タイプが区切りタイプである場合は、「ファイル区切り文字」フィールドで区切り文字のタイプを選択します。
使用可能な区切り記号:
カンマ(,)
感嘆符(!)
セミコロン(;)
コロン(:)
縦線(|)
タブ
チルダ(~)
「ターゲット」で、「トランザクション」ターゲット・システムを選択します。
「マッピング」セクションで、任意のディメンションをマップします。
「保存」をクリックします。
ファイルベース・マッピングのインポート・フォーマットを定義するには、ファイルベース・マッピングのインポート・フォーマットの定義を参照してください。