使用可能なソースからターゲットへのライトバック

Planningソース・システムに、ライトバックに対するデータ・ロード・ルールを定義します。

ライトバックの対象となるターゲット・システムは、一般会計の勘定体系と一致するディメンションを使用するファイルベース・アプリケーションである必要があります。カスタム・ターゲット・アプリケーション機能を使用して、ファイルベース・アプリケーションを作成できます(カスタム・ターゲット・アプリケーションの作成を参照)。アプリケーションを作成するときは、「ファイルへエクスポート」オプションが「はい」になっていることを確認してください。

その他の考慮事項:

  • ライトバックに対するデータ・ロードはPlanningアプリケーションでのみサポートされ、PlanningアプリケーションはOracle Essbase ASOキューブから作成されます。

  • ライトバックに対するデータ・ロード・ルールは、EPMAデプロイ集約ストレージEssbaseキューブに対してはサポートされません。

  • ライトバックできるのは、通貨金額と統計金額のみです。

  • ソース金額から複数のターゲット金額への割当てを行うことはできません。

  • 期間範囲を指定する場合は、開始および終了期間が単一会計年度内にあることを確認します。データ範囲が会計年度をまたがる場合は、データが重複します。