仕訳の確認

仕訳は転記する前に確認する必要があります。このプロセスでは、仕訳のExcelファイルに入力されたPOVが現在のPOVと一致するかどうかが検証されます。また、ups範囲が有効であることも確認されます。検証が正常終了すると、「転記」ボタンが有効になります。

注:

仕訳のインポート・ファイルがXLSまたはXLSXでない場合、確認機能は使用できません。

仕訳をチェックするには:

  1. 正常にロードされた仕訳ファイルが「ファイル」フィールドに表示されることを確認します。

    仕訳ファイルはExcelファイル・タイプ(.xls)である必要があります。

  2. 「確認」をクリックします。
  3. 処理方法について「オンライン」または「オフライン」を選択します。

    オンラインでの確認はすぐに実行され、オフラインでの確認はバックグラウンドで実行されます。

    仕訳を確認する際、データ管理は、名前がupsで始まるすべての範囲の仕訳ファイルを調べます。次に、各ups範囲で見つかったメタデータ・タグを調べて検証します。データ管理は、無効な範囲を含んでいるメタデータ・セグメントを確認しません。

    データ管理による仕訳の検証が終わると、「仕訳ファイルが正常に確認されました。」というメッセージが表示されます。