バッチ・セキュリティの定義

バッチ・セキュリティを使用すると、選択したタイプ・グループにバッチを割り当てることができ、そのグループには役割が割り当てられます。この役割は、実行時にグループ内のすべてのバッチへのアクセス権を持ちます。

バッチ・セキュリティを定義するには、選択したタイプのバッチをグループに割り当てます(バッチ・グループの追加を参照してください)。次に、バッチ・グループを役割に割り当てます。この役割は、実行時にグループ内のすべてのバッチへのアクセス権を持ちます。

バッチ・セキュリティを追加するには:

  1. 「設定」タブの「構成」で、「セキュリティ設定」を選択します。
  2. 「役割」で、バッチ・セキュリティを割り当てる役割を選択します。

    使用可能な役割:

    • 統合の作成 - データ管理のメタデータおよびデータ・ロード・ルールを作成します。

    • 統合の実行 - データ管理を実行し、ランタイム・パラメータを設定します。トランザクション・ログを表示できます。

  3. 「バッチ」タブを選択します。

    イメージはバッチ・セキュリティ・タブを示します。

  4. 「バッチ・グループ」で、「選択」からバッチ・セキュリティを割り当てるバッチ・グループを選択します。
  5. 「保存」をクリックします。

    「バッチ実行」を選択すると、バッチ・グループで使用可能なレポート・リストは役割セキュリティで選択されたバッチに基づきます。