概括的には、仕訳は通常のデータ・ファイルとして、またはExcelテンプレートとしてロードできます。
データ・ファイルとして仕訳をロードする場合、インポート・フォーマットを定義して仕訳ファイルをインポートします。インポート・フォーマットには、仕訳ラベルや摘要列に対する追加マッピングが含まれます。それ以外のソース・データは、標準のデータと同様にインポートされます。データ・ロード・ルールを定義し、ロード・タイプを「仕訳」に設定してデータをインポートします。テキストの仕訳は、データ・ロード・ルールやワークベンチから他と同様にインポートできます。標準のデータ・ロード・プロセスと同様のバッチ・プロセスを使用してインポートすることもできます。
Excelテンプレートを使用して仕訳をロードする場合、既存のロケーションを使用し、そのロケーションに対する新規データ・ロード・ルールを作成し、データ・ロード・ルールに「仕訳」ロード・タイプを指定します。その後、ワークベンチを使用してExcel仕訳テンプレート・ファイルをインポートします。Excelテンプレートを開いたら、これに入力し、アップロードして転記します。