仕訳のロードとインポート・フォーマットの操作

仕訳のロード用のインポート・フォーマットを定義する場合、仕訳のラベルの行および仕訳の説明の行を含めることができます。
  1. 「設定」タブの「統合設定」で、「インポート・フォーマット」を選択します。
  2. 「インポート・フォーマット」サマリー・タスク・バーで、Financial Consolidation and Close連結アプリケーションを選択します。
  3. インポート・フォーマット詳細マッピング・グリッドでソース列を選択し、「追加」ドロップダウンをクリックします。

    イメージは「追加」ドロップダウンを示します

  4. 「仕訳のラベル行」を選択し、Financial Consolidation and Closeにロードする際に仕訳ラベルとして使用する仕訳テンプレートの仕訳IDを「式」フィールドに入力します。
    次の文字を仕訳ラベルに含めることはできません。
    • ピリオド( . )
    • プラス記号( + )
    • マイナス記号( - )
    • アスタリスク( * )
    • スラッシュ( / )
    • シャープ記号( # )
    • カンマ( , )
    • セミコロン( ; )
    • アット記号( @ )
    • 二重引用符( " )
    • 中カッコ( { } )
    また、「式」フィールドには、ラベル、またはラベルとグループを指定したり、ラベルもグループも指定しないこともできます。
    • ラベルとグループを指定するには、LABEL=<Label>#GROUP=<Group>形式で値を「式」フィールドに追加します。たとえば、LABEL=JE101#GROUP=CONSOLADJと入力します。

    • グループのみを指定すること(つまり、ラベルなし)はできません。

    • 「仕訳ID」フィールドがnullの場合、データ管理によってJL<loaded>という仕訳ラベルが自動的に作成されます。

      これは、プロセスIDです。仕訳名にプロセスIDが含まれるため、必要な場合はデータ管理に関連付けることができます。

    • 複数仕訳のロードの場合、異なる仕訳ラベルをファイル・インポートに指定できます。

  5. 「追加」をクリックし、説明行を2回追加します。
  6. 「説明2」行の「式」フィールドに仕訳の説明を入力します。

    仕訳の説明は「説明2」行に入力する必要があるため、説明行は2回追加する必要があります。「説明1」行は必要がなければ削除してかまいません。

    イメージは「インポート・フォーマット」画面のマッピング領域を示します。

  7. オプション: 必要に応じて他のインポート・フォーマット・マッピングを追加します。
  8. 「保存」をクリックします。

    インポート・フォーマットを保存したら、必ずロケーションに関連付けます。ロケーションの作成または操作の詳細は、ロケーションの定義を参照してください。