仕訳のロードとデータ・ロード・ルールの操作

データ・ロード・ルールは、Excelベースまたはテキストベースの仕訳ファイル・ソースから仕訳をロードし、Financial Consolidation and Closeターゲット・アプリケーションにプッシュする仕訳のロード用に定義されます。

仕訳は、データ・ロード・ルールの「ターゲット・オプション」タブで「ロード・タイプ」フィールドに「仕訳」ロード・タイプを定義することでロードされます。

オプションで、「ターゲット・オプション」タブの「仕訳ステータス」フィールドに仕訳のステータスを指定できます。Financial Consolidation and Closeで仕訳のステータスを設定するオプションは4つあります。

  • 作業中

  • 送信済

  • 承認済

  • 却下済

データ・ロード・ルールの作成の詳細は、データを抽出するためのデータ・ロードのルールの定義を参照してください。

仕訳のロードのデータ・ロード・ルールを作成して保存すると、データ管理によって「データ・ソース」ディメンションのデータ・ロード・マッピングが次のマッピング値を使用して自動的に作成されます。

  • タイプ: 類似

    ソース値内の文字列がターゲット値と照合され、置き換えられます。

  • ソース値: *
  • ターゲット: FCCS_Journal Input
  • ルール名: System Generated Map

イメージは「データ・ロード・マッピング」画面を示します