Budgetary Control残高がロードされるPlanningおよびプランニング予算改訂アプリケーションのシナリオ・ディメンション・メンバーに対するカテゴリ・マッピングを作成します。
予算改訂での照会用にBudgetary Control予算消費残高をロードする場合、事前定義されたOEP_Consumedシナリオ・メンバーにロードします。
カテゴリ・マッピングを定義するには:
「設定」タブの「統合設定」で、「カテゴリ・マッピング」を選択します。
「グローバル・マッピング」を選択します。
「追加」をクリックします。
空白のエントリ行が表示されます。
「カテゴリ」に、予算消費金額のロード先となるPlanningおよびプランニング予算改訂アプリケーションのシナリオ・ディメンション・メンバーに対応する名前を入力します。
たとえば、Budgetary Controlの契約、債務、その他の見込支出および支出の合計をPlanningアプリケーションの1つのシナリオ・ディメンション・メンバーにロードする場合は、1つのカテゴリ・マッピング・エントリが必要です。
予算改訂機能を使用する場合、この使用方法でのシステム生成のシナリオ・ディメンション・メンバーはOEP_Consumedです。
予算改訂を使用しないが、一般会計残高の予算引当残高のかわりに、PlanningアプリケーションにBudgetary Control残高をロードする場合、カスタム・シナリオ・ディメンション・メンバーを作成できます。
どちらにしても、カテゴリ・マッピング・エントリを作成し、このシナリオ・ディメンション・メンバー名をターゲット・カテゴリとして入力します。それに対応するカテゴリは、便利なように同じ名前にするか、任意の名前(Budgetary Control消費や単に消費済など)にすることができます。
「保存」をクリックします。