設定データの保守

「設定データの保持」を使用して孤立行やユーザー・インタフェースからアクセスしたり、削除できない無効なデータを表示したり、削除します。このデータには、インポート・フォーマット、ロケーションまたはデータ・ロード・ルールの孤立行が含まれる場合があります。重複行、またはローカル・ターゲット・アプリケーションに対して定義されたクラウド・ユーザーIDやパスワードが含まれることもあります

「設定データの保持」では、モード・パラメータを使用して、無効なデータをプレビューしたり、削除できます。プレビュー・モードでは、削除対象のデータを出力できます。削除モードでは、データを削除できます。

設定データを保守するには:

  1. 「ワークフロー」タブの「システム・メンテナンス・タスク」で、「設定データの保持」を選択します。
  2. 「実行」をクリックします。
  3. 「スクリプトの実行」「モード」で、「削除」または「プレビュー」を選択します。
  4. 「OK」をクリックします。

    「プレビュー」を選択した場合、無効なデータが「スクリプトの実行」画面に表示されます。

    「削除」を選択した場合、「カスタム・スクリプトの実行はプロセスID: XXXで開始されました」というメッセージが表示されます(XXXは、ジョブに対して生成されたプロセスID番号)。レコードの削除のログには、「プロセスの詳細」ページからアクセスできます。

  5. オプション: 「スケジュール」をクリックしてジョブをスケジュールします。

    ジョブのスケジュールの詳細は、ジョブのスケジュールを参照してください。