「カスタム・アプリケーションのアップグレード」オプションを使用して、既存のカスタム・ターゲット・アプリケーションを、ファイルへのデータ・エクスポート・アプリケーションに移行します。移行によって、既存のファイル形式はカスタム・ターゲット・アプリケーションから、ファイルへのデータ・エクスポート・オプションで使用するファイル形式に変換され、既存の設定はすべて保持されます。カスタム・ターゲット・アプリケーションが変換されても、同じデータ・ルールを以前と同様に実行できます。移行は、1つまたはすべてのアプリケーションに対して実行できます。
このオプションを使用する前に、ファイル形式の差異を照合します。たとえば、ファイルへのデータ・エクスポートのヘッダー行に、UD1、UD2などではなくディメンションの名前が含まれます。
ファイルへのデータ・エクスポート・オプションの詳細は、データ・エクスポート・ファイルの作成を参照してください。
カスタム・アプリケーションをアップグレードするには:
「ワークフロー」タブの「システム・メンテナンス・タスク」で、「カスタム・アプリケーションのアップグレード」を選択します。
すべてのカスタム・アプリケーションを移行するには、「値」に「すべてのカスタム・アプリケーション」と入力します。
ジョブのスケジュールの詳細は、ジョブのスケジュールを参照してください。