すべてのデータ型データ・ロード・プロセスの説明

すべてのデータ型ロード方法を使用する場合、概して次の点に注意します。

  1. ターゲット・アプリケーション機能の「アプリケーション・オプション」タブで、「ライン・アイテムの自動増分を含むすべてのデータ型」または「セキュリティ保護されたすべてのデータ型」のいずれかのロード方法を選択します。
  2. 「インポート・フォーマット」オプションで、すべてのデータ型ロード方法に対するファイル・タイプを選択します。
  3. 複数列型の場合のみ、データ・ロード・ルールで複数列データ型に対してドライバ・ディメンション・メンバーを割り当てます。ドライバ・ディメンションは、データのロード先のメンバーです。ドライバ・ディメンションは複数列型にのみ適用できます。区切り型や固定型には適用できません。ヘッダー・レコードやメンバー式が割り当てられていない場合、インポート・フォーマットまたはデータ・ロード・ルールの「メンバー・セレクタ」画面でメンバーを選択できます。
  4. データ・ロード・ワークベンチで、データ列のデータ型の値を確認します。
    データ・ロード・ワークベンチには、金額列ではなくデータ列が表示されます。
    1. ソースからインポート機能を使用して、ソース・システムからデータをインポートします。データのインポート、マップおよび検証など、必要な変換を実行します。
    2. ソース・データを検証します。
    3. Planningアプリケーションにデータをエクスポートします。
    Planningでのデータのロード方法の詳細は、Planningの管理のアウトライン・ロード・ユーティリティに関する項を参照してください。