標準以外の数値符号規則

標準以外の数値符号規則の管理には、Sign式が使用されます。データ管理は、前後にマイナス記号の付いた数値およびカッコで囲まれた数値を負数と解釈します。他の先行文字や後続文字を使用して負数を表すこともできます。カスタム記号を定義するには、Sign=[正の文字列],[負の文字列]という形式の式を使用します。

たとえば、正数の後にDR (1,000.00DR)、負数の後にCR (1,000.00CR)が続く場合、式はSign=DR,CRになります。

<>の間の数も負数として扱われます。たとえば、(100.00)および<100.00>を指定した場合、両方とも負数として扱われます。

正数が符号なしの(1,000.00)で、負数の後にCR (1,000.00CR)が続く場合、式はSign=,CRになります。