演算子と値/式

NA演算子

NA (演算子なし)—NAが指定されている場合、「条件値」フィールドで指定されているソース勘定科目が合計されます。たとえば、「タイプ」が「範囲」で、「条件値」が"1100,1200"の場合、データ管理は、1100から1200の間のソース勘定科目の値を要約する新規勘定科目を、ソース・ファイルに勘定科目が存在するエンティティごとに1つ作成します。


イメージはNA演算子を示します。

算術演算子

算術演算子(+、-、x、/) - 算術演算子を選択した場合、新しい論理レコードの金額は、指定された値/式で計算された元の金額と等しくなります。たとえば、演算子xを選択し、「値/式」フィールドに2を入力した場合、新しいレコードの金額は元の金額に2を掛けた金額となります。

数値演算子を使用して、簡単な算術計算を実行できます:

  • NA (演算子なし)

  • + (加算)

  • - (減算)

  • X (乗算)

  • / (除算)

  • Exp (式の演算子)

  • 関数 - 関数を参照


イメージは算術演算子を示します。

この例では、1つのエンティティに勘定科目の条件を満たす行が含まれていたため、ロジック勘定科目が1つ作成されています。