取得する要員詳細レベルの指定

組織のプランニング・ニーズを反映するように要員を強化できます。

Strategic Workforce Planning「粒度」の選択は、要員を有効にした場合にも使用されます。「ディメンションのマップ/名前変更」で、「ジョブ」または「従業員とジョブ」の名前を変更できます。

必要な粒度を判断するには:

表6-2 粒度レベルの概要

オプション 説明
ジョブ 「ジョブ」を選択すると、従業員に割り当てられた役割を格納する「ジョブ」ディメンションが追加されます。ジョブの例: エンジニア、ソフトウェア開発者、整備士。

このオプションを選択した場合は、「支払タイプ」と「スキル・セット」にデフォルトを設定する必要があります。または、この情報を使用しない場合は、null (No <member name>)に設定します。

デフォルトの設定を参照してください。

従業員とジョブ このオプションでは、「ジョブ」ディメンションは、組織内の役割の分析を容易にする、また、新規採用要求を追跡し、役割別に従業員を識別するために、「従業員」ディメンションとともに使用されます。

このオプションを選択した場合は、「ジョブ」と「組合コード」にデフォルトを割り当てる必要があります。デフォルトの設定を参照してください。

「組合コード」を追跡しない場合は、「組合コードなし」メンバーを使用するか、「組合コード」をビジネスに役立つ他の項目に変更することができます。

注:

要員を有効にするときに組合コードの名前を変更する場合でも、名前変更したディメンションのデフォルトを割り当てる必要があります。