注釈は、レポート、テキスト、チャート、イメージ、およびグリッド(式のセルを含む)の各オブジェクトに添付でき、全POVまたは部分POVを参照できます。
注釈を作成するには:
注釈
注釈の「タイトル」および「説明」を入力します。
箇条書き、番号付け、インデント、色、位置揃え、元に戻す、およびやり直しを指定して、説明テキストをフォーマットできます。
カテゴリを定義するオプションを選択します。
適切な権限を持つユーザーに注釈の編集を許可するには、「編集を有効にする」を選択します。
注釈の作成時に「編集を有効にする」が選択されている場合、ユーザーはその注釈に返答できません。注釈の編集を参照してください。
適切な権限を持つユーザーに注釈コンテキストの変更を許可するには、「コンテキストの変更を有効にする」を選択します。
コンテキスト
オブジェクトを選択し、注釈に含めるディメンションを選択します。ディメンションのメンバーを選択するには、ディメンション名をクリックします。
オブジェクト情報としては、データ・ソースまたはレポート上の任意のオブジェクトが指定可能です。例:
データ・ソース - 注釈は、指定されたデータ・ソースを使用して任意のFinancial Reportingレポートに添付されます。
グリッド, データ・ソース - 注釈は、指定されたグリッドおよびデータ・ソースに添付されます。
テキスト、チャートまたはグリッド - 注釈は、オブジェクトにディメンションがない、指定されたオブジェクトに添付されます。
添付
添付を注釈にリンクします。「ファイル」アイコンをクリックしてコンピュータ上のドキュメントを添付するか、「レポート」アイコンをクリックしてリポジトリからドキュメントを添付するか、「URL」アイコンをクリックしてWebサイトへのリンクを選択します。
レポートに注釈アイコンが表示されます。