DataSource
は、アプリケーション名、データベース、またはグリッドの別名表名を戻すテキスト関数です。DataSource
は、テキスト・ボックス、テキスト・セル、行見出しまたは列見出しで使用します。
構文:
<<DataSource("GridName.Axis[ID],InfoType")>>
引数 | 説明 |
---|---|
GridName |
(必須)レポート内の任意のグリッド。引用符で囲みます。 |
Axis[] |
(オプション)グリッドのデザイン・セグメントへのポインタ。軸は、大文字と小文字を区別しないキーワード 次に例を示します。
|
ID |
( 次に例を示します。
|
InfoType |
(必須)次のいずれかのキーワード:
注: Planningデータ・ソースの場合、"Server"はInfoTypeの引数としてサポートされません。 |
注:
どの引数も、大文字と小文字は区別されません。
例1:
データ・ソース情報をレポートに挿入します。
<<DataSource("Grid1", App)>>
例2:
関数が入力された見出しに関連するデータ・ソースのデータベース名を表示します。
<<DataSource(cur, DB)>>
注:
DataSource
は、current
キーワードをサポートしています。テキスト関数でのCurrent/Curキーワードの使用を参照してください。