基本的な条件付き抑制を使用すると、"If Zero"、"If Missing"および"If Error"に基づいて行または列のデータを抑制できます。基本的な条件付き抑制は、抑制の詳細設定オプションと組み合せて使用できます。詳細な条件付き抑制の定義を参照してください。
データを抑制するには:
グリッドで、抑制する行または列を選択するか、グリッド全体を選択します。
「プロパティ」の「抑制」で、「基本オプション」を選択し、次の1つまたは複数のオプションを選択します。
ゼロの場合に抑制 - すべてのセルの値がゼロである行または列を非表示にします。
欠落の場合に抑制 - すべてのセルが空欄である行または列を非表示にします。
エラーの場合に抑制 - エラーによりデータの取得または計算ができない行または列を非表示にします。
抑制できない列または行の#ZERO、#MISSINGまたは#ERROR値を置換するには:
左上のセル内をクリックして、グリッド全体を選択します。
「プロパティ」で「抑制」を展開し、次のいずれかの操作を行います。
セル内のゼロ(#ZERO)値を置換するには、「ゼロ値」テキスト・ボックスに値を入力します。
セル内の欠落データ(#MISSING)を置換するには、「データなし」テキスト・ボックスに値を入力します。
セル内のエラー・データ(#ERROR)を置換するには、「エラー」テキスト・ボックスに値を入力します。