Planningデータベース接続を使用していて、行を選択すると、メンバーのサポート詳細を表示できます。
選択した行の1つ以上のセルにサポート詳細がある場合は、サポート詳細を表示するための追加の行が挿入されます。さらに、サポート詳細の行の中で改ページを使用できるかどうかを制御できます。
Planningデータベース接続のサポート詳細を表示するには:
- グリッドで、サポート詳細があるメンバーを含んでいる行を選択します。
- 「行プロパティ」で、「サポート詳細の表示」を選択します。
- サポート詳細の行の中で改ページを使用できるようにするかどうかを指定します。
サポート詳細が複数のページにわたる場合は、デフォルトで「改ページの挿入」が選択され、改ページが使用されます。
- オプション。サポート詳細を親メンバーの前または後に配置するには、「グリッドのプロパティ」の「位置」で、「サポート詳細の位置」のオプションを選択します。
- オプション。サポート詳細の中で世代ごとにインデントするには:
- サポート詳細を表示するメンバーの見出しのセルを選択します。
- 「フォーマット」、「セル」、「配置」タブの順に選択します。
- 「世代ごとのインデントの幅」で、サポート詳細リストで世代ごとに右にインデントする幅として正数を選択します。または、サポート詳細リストで世代ごとに逆方向(左)にインデントする幅として負数を選択します。
このプロパティは、行の見出しのセルにのみ適用されます。Planningデータベース接続で、「サポート詳細の表示」が選択されている場合にのみ使用できます。
- オプション。サポート詳細に追加のフォーマットを追加するには、条件付きフォーマットを使用します。次の2つのオプションが役立ちます。
-
サポート詳細 - サポート詳細が実行時にセルから取得される場合に、サポート詳細のフォーマットを設定できます。
-
相対的な世代 - サポート詳細の様々な世代のフォーマットを個別に設定できます。たとえば、取得されたメンバーの階層に4世代のサポート詳細が含まれている場合、フォーマットに第3世代を指定できます。この条件は、次の例のようになります。
Condition 1: If
Supporting Detail Is True And
Relative Generation (of) Market = 3
注:
すべてのタイプのデータベース接続で相対的な世代を使用するには、複数のレベルのメンバーを戻すメンバーの関係を選択している必要があります。たとえば、「...の子(Inclusive)」、「...の子孫」、「...の子孫(Inclusive)」、「...の親(Inclusive)」、「...の祖先」、「...の祖先(Inclusive)」、「すべてのメンバー」などです。Planningでは、サポート詳細が有効になっている場合、メンバーまたは動的メンバーで相対的な世代を使用できます。