開始するには、Sales Planningアプリケーションを作成します。
ランディング・ページで「Planning」の選択をクリックし、Planningアプリケーションの作成に使用可能なオプションを表示します。「新規アプリケーションを作成」の「開始」をクリックします。アプリケーション名および説明を入力し、「アプリケーション・タイプ」の「Sales Planning」を選択し、「次」をクリックします。
従来のOracle Sales Planning Cloud SKUを使用している場合、ログインして、「販売」で「開始」を選択します。アプリケーション名と説明を入力し、「次」をクリックします。
開始年と終了年—アプリケーションに含める年。プランニングと分析に必要な履歴実績を含む年を指定してください。たとえば、アプリケーションを2019年に開始する場合、開始年として2018を選択すると、年ごとの成長率を使用したターゲットの設定やレポートのために最新の実績を使用できます。
会計年の最初の月—会計年が開始する月
週次配分—月の会計週数に基づいて月次配分パターンを設定します。
この選択によって、サマリー期間のデータを基本期間内にどう分布させるかが判別されます。ユーザーが、四半期などのサマリー期間に、データを入力する際、サマリー期間内の基本期間に値が分散されます。
「均等」以外の週次配分パターンを選択した場合、アプリケーションは、四半期の値をそれらが13週に分割されているかのように処理し、選択したパターンに従って週を分散します。たとえば、5-4-4を選択すると、四半期の最初の月は5週、最後の2か月は4週あることになります。
タスク・リスト—タスク・リストは、タスク、手順および終了日を一覧表示することで、ユーザーにプランニング・プロセスの手順を示す従来の機能です。
タスク・リストの詳細は、Planningの管理のタスク・リストの管理を参照してください。
EPM Task Manager—これは、新しいアプリケーションに対するデフォルト・オプションです。EPM Task Managerは、すべてのタスクを集中モニタリングし、アプリケーションの実行を記録するための目に見える自動化された繰返し可能なシステムを提供します。
EPM Task Managerの詳細は、Planningの管理のタスク・マネージャを使用したタスクの管理を参照してください。
注:
既存のタスク・リストからEPM Task Managerへの移行はありません。従来のタスク・リストを引き続き使用する場合は、アプリケーションの作成時に「タスク・リスト」オプションを選択します。
主要通貨—複数通貨アプリケーションでは、これがデフォルトのレポート通貨で、為替レートのロード対象の通貨です。
複数通貨 - 通貨ディメンションによって複数通貨がサポートされ、様々な通貨単位のレポートが可能になります。
レポート・キューブの名前 - Sales PlanningからSALESREPという名前のレポート・キューブが提供されます。レポート要件に対するキューブのディメンションを構成できます。
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目標プランニングのアプリケーションの作成について学習します。 |
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詳細売上予測のアプリケーションの作成について学習します。 |