Oracle Engagement Cloudのディメンション・メタデータとSales Planningの統合

ディメンション・メタデータはOracle Engagement Cloudから抽出してSales Planningにインポートし、目標プランニングで使用できます。

目標プランニングのデータとメタデータをEngagement Cloudと統合するには複数の方法があります。たとえば、Sales Planningデータ統合またはメタデータ・インポートを使用できます。

このトピックでは、Oracle BIを使用してEngagement Cloudからデータをエクスポートしてから、データ統合を使用してSales Planningにデータをインポートする方法の概要を説明します。

データ統合の使用の詳細は、Oracle Enterprise Performance Management Cloudデータ統合の管理を参照してください。

  1. Oracle BIで、Sales Planningにロードするためにエクスポートする必要のあるディメンション・メンバーを返すレポートを作成します。
  2. Engagement Cloudでレポートと分析に移動し、カタログの参照をクリックして、レポートを選択してからファイルをCSVフォーマットでエクスポートします。
  3. Sales Planningにデータをインポートします:
    1. ホームページで、「アプリケーション」「データ交換」「データ統合」の順にクリックします。
    2. データ統合で、ファイルをインポートします。詳細は、Oracle Enterprise Performance Management Cloudデータ統合の管理Oracle ERP Cloudからのメタデータの統合を参照してください。
    3. データ・ロード・ルールを実行した後、アウトラインを必ずリフレッシュしてください。
  4. Sales Planningで、新しいメンバーがロードされたことを確認します。

チュートリアル

チュートリアルには、トピックの学習に役立つ一連のビデオやドキュメントを使用した手順が用意されています。

目的 方法の学習

Oracle Engagement Cloudのディメンション・メタデータとSales Planningの統合について学習します。

ビデオ画像(png) ディメンション・メタデータとOracle Sales Planning Cloudの統合