Oracle Engagement Cloudから過去の実績オーダー・データを抽出してSales Planningにインポートし、目標プランニングで使用することができます。
目標プランニングのデータとメタデータをEngagement Cloudと統合するには複数の方法があります。たとえば、Sales Planningでデータ管理またはデータ・インポートを使用できます。
このトピックでは、Oracle BIを使用してEngagement Cloudからデータをエクスポートしてから、データ管理を使用してSales Planningにデータをインポートする方法の概要を説明します。
データ管理の使用の詳細は、Oracle Enterprise Performance Management Cloudデータ管理の管理を参照してください。
- Oracle BIで、Sales Planningにロードするためにエクスポートする必要のあるオーダー・データを返すレポートを作成します。
- Engagement Cloudでレポートと分析に移動し、カタログの参照をクリックして、レポートを選択してからファイルをCSVフォーマットでエクスポートします。
- Sales Planningにデータをインポートします:
- Sales Planningで「データ管理」にナビゲートします: ホーム・ページで、「ナビゲータ」
をクリックし、「統合」の下の「データ管理」をクリックします。簡易ユーザー・インタフェースを使用してステップの多くを実行することもできます。ホームページで、「アプリケーション」、「データ交換」、「データ統合」の順にクリックします。
- データ管理で、ファイルをインポートします。詳細は、ファイルを使用したデータの統合を参照してください。
- データ・ロード・ルールを実行した後、アウトラインを必ずリフレッシュしてください。
- Sales Planningで、「実績の処理」ルールを実行します。「ルール」に移動して「実績の処理」を起動し、年、シナリオおよびバージョンを選択してから「起動」をクリックします。プロンプトに従って、選択した年から実績データを集約し、これを選択したバージョンおよびシナリオにコピーできます。
- フォームにデータが入力されたので、昨年の収益からの成長率に基づいてターゲットを設定して目標プランニング・プロセスを開始できるようになりました。目標ターゲットの設定を参照してください。
チュートリアル
チュートリアルには、トピックの学習に役立つ一連のビデオやドキュメントを使用した手順が用意されています。