目標ターゲットの設定

目標ターゲットの設定は、目標プランニング・プロセスの最初のステップです。

ターゲット目標は、階層で最も高いレベルである、すべてのテリトリ・レベルまたはすべてのリソース・レベルに設定される翌年の戦略プランニングの概要です。これは通常、販売管理や販売業務の担当者が設定するものです。

翌年のターゲット目標を設定し、ターゲット目標を階層に割り当てる前に調整します。プランナはトップダウン・プランニングまたはウォーターフォール・プランニング、および必要に応じてボトムアップ・プランニングを実行し、ターゲット目標を階層全体に割り当てます。

目標ターゲットは年レベルで次のように設定されます。

  • 昨年の実績値に対する成長率に基づくパーセンテージとして
  • 絶対値の数値として
  • 予測を実行し、予測値をターゲットとして使用して

「ターゲットの設定」コンポーネント「ターゲットの設定」アイコンには、目標ターゲットの設定に役立つ複数の方法が用意されています。

前提条件: 管理者はすべてのテリトリまたはリソースの前年の受注/収益をロードして、「実績の処理」ルールを実行しておきます。

ホームページで目標プランニング目標プランニング・アイコンをクリックし、次に「ターゲットの設定」「ターゲットの設定」アイコンをクリックします。

表3-2 目標ターゲットの設定

タスク 説明 詳細情報
概要アイコン 概要 収益と目標、およびその他の重要なメジャーの概要を参照してください。 ダッシュボードでの目標ターゲットの分析
成長の設定アイコン 成長の設定
  • 成長率メソッドを使用するか、値を入力してターゲット目標を設定します。
  • ビジネスでの必要に応じて製品別のターゲット目標値を調整します。
  • What If分析を実行して、ベスト・ケース、ワースト・ケースおよび控えめなシナリオに基づき、必要に応じてターゲットを調整します。
「予測プランニング」アイコン 予測プランニング

ターゲット目標値を予測し、成長率に基づくターゲットと比較します。必要に応じて、予測値をターゲット目標として使用します。

ターゲット目標値の予測

チュートリアル

チュートリアルには、トピックの学習に役立つ一連のビデオやドキュメントを使用した手順が用意されています。

目的 方法の学習
Sales PlanningOracle Smart View for Officeで目標ターゲット全体を設定し、製品別にターゲットを設定する方法について学習します。ターゲット目標を割り当てた後、Smart Viewで製品別に目標を確認および調整し、PowerPointで目標を確認します。

ビデオ画像(png) Smart Viewを使用したSales Planningでの目標の設定および分析

目標ターゲットの設定についてさらに学習します。

ビデオ画像(png) 目標ターゲットの設定