様々な目的で、複数のマニフェストのデプロイまたはサイドロードが必要になる場合があります。
例:
- Oracle Smart View for Office (Macおよびブラウザ)機能のサブセットをユーザーにデプロイすると同時に、テストしてからデプロイする予定の新機能が含まれているマニフェストをサイドロードする必要があります。
- PlanningおよびFinancial Consolidation and Closeのデータ・ソースに基づいたグリッドが含まれている複数グリッド・シートを作成する必要があります。
- 10を超えるローカライズされた言語でのSmart Viewインタフェースが必要とされています。マニフェスト・ファイル当たり10言語という制限があるため、言語を複数のマニフェスト・ファイルに分散させる必要があります。
複数のマニフェストをデプロイまたはサイドロードできます:
- 同じビジネス・プロセスの同じクラウド・データ・ソースから
- 異なるビジネス・プロセスの同じクラウド・データ・ソースから
- 同じビジネス・プロセスの異なるクラウド・データ・ソースから
- 異なるビジネス・プロセスの異なるクラウド・データ・ソースから
一般に、複数のマニフェスト・ファイルのデプロイメントまたはサイドローディングは、デプロイメントまたはサイドローディングの手順を繰り返すのと同じくらい簡単です。ただし、前述の番号1と3で示した同じビジネス・プロセスに基づいて複数のマニフェストを操作する場合は、追加の手順が必要となり、マニフェストを区別するためにXMLファイル内の<Id>要素を再定義する必要があります。