複数のマニフェストをデプロイまたはサイドロードするためのファイルの作成

複数のマニフェスト・ファイルのシナリオで使用するマニフェスト・ファイルを作成できます。

マニフェスト・ファイルを作成するには:
  1. 適切なクラウド・ビジネス・プロセスにログインして、各ビジネス・プロセスに必要なマニフェストを作成または編集します。

    Note:

    複数のマニフェスト・ファイルを操作する場合は、デプロイまたはサイドロードする予定の複数のファイルの1つのみで関数のサポートを有効にできます。たとえば、3つのマニフェスト・ファイルをデプロイする予定の場合、「組込み関数のサポート」オプションは、3つのマニフェスト・ファイルの1つのみで有効にできます。

    マニフェスト・ファイルの作成手順は、マニフェスト・ファイルの作成および保存を参照してください。

    複数のマニフェスト・ファイルのシナリオですでに使用したマニフェスト・ファイルを再利用する場合は、以前に保存したマニフェスト・ファイルの再利用を参照してください。

  2. 「アドイン名」フィールドに、作成する各マニフェスト・ファイルのSmart Viewリボンの一意の名前を指定します。

    アドイン名は、 Oracle Smart View for Office (Macおよびブラウザ)インタフェースに表示されるリボン名です。

    アドイン名は、Excelで「挿入」「アドイン」の順にコマンドを使用してSmart Viewアドインをダウンロードするときに表示される名前でもあります

    次の例では、デフォルトのリボン名「Smart View」「プランニング」が追加されているため、リボン名およびアドイン名は「Smart Viewプランニング」と表示されます。

    変更した名前「Smart View Planning」が表示されている、マニフェスト・ファイルの「アドイン名」フィールド。

    Note:

    名前は24文字以内にする必要があります。

    各リボンとアドインに一意の名前を付けて、それぞれの目的がわかるようにすることをお薦めします。たとえば、Planningデータ・ソースとTax Reportingデータ・ソースのマニフェストを作成する場合、PlanningソースにはSmart View PlanningTax ReportingソースにはSmart View Taxという名前を使用できます。

  3. すべてのアプリケーション・ログイン・ドメインURLおよび、IDCSを使用してOCI環境に入った場合はOracle Identity Cloud Service (IDCS)のURLを追加したことを確認します(マニフェスト・ファイルの作成および保存4を参照)。

    追加情報は、複数ログイン・ドメインの操作を参照してください。

  4. 複数のマニフェストの使用の番号1と3で示したような、同じビジネス・プロセスに対して複数のマニフェストを作成する予定がある場合は、ステップ5に進みます。

    作成する予定の各マニフェストが複数のマニフェストの使用の番号2と4で示したような、異なるビジネス・プロセスに対するものである場合は、ステップ6に進みます。

  5. 「マニフェスト・ファイルの作成」ページで、一意の新規GUIDの生成ボタンをクリックしてマニフェスト・ファイルの新しいGUIDを生成します。

    Note:

    「ID」フィールドのGUIDは手動で編集しないでください。新しいGUIDを生成するには、常に一意の新規GUIDの生成ボタン一意の新規GUIDの生成ボタンをクリックしてください。このフィールドを手動で編集すると、マニフェストが無効になる可能性があります。

    マニフェスト・ファイルの新しいGUIDが「ID」フィールドに表示されます。

    次に示しているのは、「ID」フィールドとその「アドインGUIDに対して一意の新規IDを生成します」ボタンアドインGUIDに対して一意の新規IDを生成しますです:

    GUIDフィールド。GUIDは、マニフェスト・ファイルのロード・ボタンをクリックしてマニフェスト・ファイルをロードしたとき、または新規GUIDを生成するボタンをクリックしたときに表示されます
  6. 複数のマニフェスト・ファイルのデプロイまたはサイドロードに進みます。