Account Reconciliationへの接続の作成

Oracle Smart View for Officeをインストールした後、Smart Viewインストーラのダウンロードと実行の説明に従ってAccount Reconciliationへの接続を作成できます。

接続には、サービスURLに関する情報が必要です。Smart Viewの管理者は、接続の作成に必要な情報を提供する必要があります。

Account Reconciliationへの接続には、Smart Viewのクイック接続方法を使用します。

Note:

接続を作成するには、このトピックの手順を使用します。接続が作成された後は、Smart ViewでのAccount Reconciliationへの接続の手順を使用して日常的に接続します。
クイック接続方法を使用してAccount Reconciliationへのプライベート接続を作成するには:
  1. Microsoft Excel、WordまたはPowerPointを開き、Smart Viewのリボンを選択します。
  2. Smart Viewのリボンで、「パネル」をクリックします。
  3. Smart Viewパネルから、「プライベート接続」を選択します。

    または、Smart Viewパネルから、「切替え先」ボタンの横にある矢印、「切替え先」ボタンをクリックし、ドロップダウン・リストから「プライベート接続」を選択します。

  4. 引き続きSmart Viewパネルで、Figure 25-1に示すテキスト・ボックスに、Account ReconciliationのサービスURLを入力します。

    Figure 25-1 クイック接続 - URLの入力


    Smart Viewパネル、プライベート接続領域、およびAccount Reconciliationにすばやく接続するためのURLを入力するテキスト・ボックスを示しています。

    URL構文:

    https://serviceURL/arm/arcs/svp

    Smart Viewの管理者はAccount ReconciliationのURLを提供する必要があります

  5. [Enter]を押します。

    または、サービスURLを入力したテキスト・ボックスの横にある「実行」ボタン、「実行」ボタンをクリックします。

  6. Smart Viewパネルで、ARCSノード、「照合コンプライアンス」「SmartView」の順に展開し、アクション・パネルで「接続」をクリックします。
  7. ログイン・ウィンドウで、Oracle Cloudアイデンティティ・サービス・ドメインの資格証明を入力し、「サインイン」をクリックします。
  8. 次のいずれかのアクションを行います:
    • 「拡張機能アラート」ダイアログが表示された場合は、「拡張機能ダイアログに移動」ボタンをクリックします。「拡張機能アラート」ダイアログに、インストールに使用できる最新のAccount Reconciliation拡張機能が表示されます。拡張機能の更新手順を完了するには、Account Reconciliation拡張機能のインストールを参照してください。

    • 「拡張機能アラート」ダイアログが表示されない場合は、Account Reconciliation拡張機能のインストールを続行します