「Narrative Reporting」リボンで使用可能なフォント検証コマンドは、Excelリファレンス・ドックレット内の表が埋込みコンテンツとしてドックレットに挿入されるときに正しくレンダリングされることをすばやく簡単に確認する方法を提供します。
リファレンス・ドックレット内の表で使用されるすべてのフォントがNarrative Reportingサービスにインストールされている必要があります。フォントがサービス内で使用可能でない場合は、代替フォントが使用されます。この代替により、コンテンツがオンラインで表示されるか別のドックレットに挿入されるときに、視覚的な違いが大きくなることがあります。
フォント検証コマンドでは、Excelリファレンス・ドックレットで使用されているいずれかのフォントがNarrative Reportingで使用可能でない場合に通知されます。サービス管理者に、不足しているフォント・ファイルをインストールするよう通知できます。メッセージでは、すべてのフォント・ファイルが同期しているかどうかも通知されます。