レポートのプロンプトの編集

レポートにプロンプトが含まれている場合は、「プロンプト値の選択」ダイアログで「OK」をクリックして、インポート時にデフォルトのプロンプトを使用するように選択できます

または、プロンプトを変更できます。

注:

始める前に:

レポートのプロンプトを変更するには:
  1. 「プロンプト値の選択」ダイアログで、行のプロンプト選択を変更するために、その行の「選択」ボタンをクリックします。

    たとえば、次の図では、エンティティ・ディメンション行にREPORTプロンプト・タイプが選択されています。


    「プロンプト値の選択」ダイアログ。ダイアログは行と列で構成されています。列見出しは、「プロンプト・タイプ」、「ディメンション」および「選択」です。各行はレポートのディメンションに関連しています。各行には「選択」ボタンがあります。プロンプト値を選択する行の「選択」ボタンをクリックします。
  2. プロンプトの値を選択するには、左側のペインで追加するメンバーを選択し、右矢印の「追加」ボタンをクリックします。

    すべてのメンバーを追加するには、二重の右矢印の「すべて追加」ボタンをクリックします

    プロンプトから値を削除するには、右側のペインで削除するメンバーを選択し、左矢印の「削除」ボタンをクリックします。

    すべてのメンバーを削除するには、二重の左矢印の「すべて削除」ボタンをクリックします。


    「メンバー選択」ダイアログに似ています。選択したプロンプトは右側のペインにリストされ、使用可能なプロンプトは左側のペインにリストされます。ペイン間で右矢印ボタンと左矢印ボタンを使用して、一方のペインから他方のペインにアイテムを移動します。

    注:

    右側のペインのメンバーは、常にアルファベット順に表示されます。このダイアログではメンバーの順序を再配置できません。

  3. 編集する各プロンプト選択に対してステップ1ステップ2を繰り返し、「OK」をクリックしてレポートをインポートします。

    結果のワークブックのシートは、前のステップのダイアログにリストされていた順序と同様にアルファベット順に表示されます。必要に応じて、Excelワークシートを手動で再配置できます。

  4. インポート後にレポートのプロンプトを編集するには、「Narrative Reporting」リボン「プロンプトの編集」をクリックし、編集する各プロンプトに対してステップ1ステップ2を繰り返し、「OK」をクリックしてレポートをインポートします。