使用可能なコンテンツのプレビュー

埋込みコンテンツをドックレットに挿入する前に、文書作成者は「コンテンツの埋込み」ダイアログの「プレビューの表示」ボタンを使用して、Excelベースおよびレポートベースの参照ドックレットおよび参照ファイルから使用可能なコンテンツをプレビューできます。

使用可能なコンテンツをプレビューするには:
  1. ドックレットを開いてチェックアウトします。
  2. 「Narrative Reporting」リボンから、「埋込み」ボタンをクリックします:

    「Performance Reporting」リボンの「埋込み」ボタン

    「コンテンツの埋込み」ダイアログ・ボックスが起動します。次の例では、使用可能なコンテンツ"Income Statement Waterfall"が選択されています。


    「コンテンツの埋込み」ダイアログの「プレビューの表示」ボタン。使用可能なコンテンツのリストではIncome Statement Waterfall項目が選択されています
  3. 「コンテンツの埋込み」ダイアログで、使用可能なコンテンツのリストから項目を選択し、「プレビューの表示」ボタンをクリックします。

    前のステップで示した例では、Income Statement Waterfallを選択して「プレビューの表示」をクリックすると、Income Statement Waterfallのチャートのイメージがダイアログの下半分のプレビュー・ペインに表示されます:


    「コンテンツの埋込み」ダイアログの下半分に表示されている、選択した使用可能なコンテンツのプレビュー

    Note:

    「コンテンツの埋込み」ダイアログのサイズは変更できません。そのままでは表示されないイメージの部分を表示するには、スクロール・バーを使用します。

  4. オプション: リストの他の使用可能なコンテンツのタイトルを選択すると、プレビューがすぐに表示されます。
    次の例では、Consol_BalShtを選択しました。Consol_BalSht表のプレビュー・イメージが表示されます:
    使用可能なコンテンツ・リストからの別のタイトルのプレビュー

    プレビューする使用可能なコンテンツは、一度に1つ選択できます。

  5. オプション: ダイアログのプレビュー・ペインを閉じるには、「プレビューの非表示」ボタンをいつでもクリックできます。
  6. ドックレットに埋め込む使用可能なコンテンツを見つけて、ダイアログの上部にある「埋込み」ボタンをクリックします。

    このアクションで、選択した使用可能なコンテンツがドキュメントまたはスライドに挿入され、ダイアログが閉じます。

Note:

  • 「Narrative Reporting」リボンに「埋込み」ボタンを表示するには、最初にドックレットをチェックアウトする必要があります。「埋込み」ボタンをクリックして、「コンテンツの埋込み」ダイアログを起動します。

  • 「コンテンツの埋込み」ダイアログは、システムの「ディスプレイ」設定(「拡大縮小とレイアウト」の下)が100%に設定されている場合に最適に表示されます。