Excelベースのリファレンス・ドックレットからの使用可能なコンテンツの削除

このトピックは、Excelベースのリファレンス・ドックレットにのみ適用されます。

リファレンス・ドックレットで、基づいている範囲を削除せずに使用可能なコンテンツのリストからコンテンツを削除できます。これにより、後でコンテンツを追加する必要がある場合に実行できます。

使用可能なコンテンツをレポート・パッケージのドックレットの埋込みコンテンツとして使用中である場合にリファレンス・ドックレットから削除するとそのドックレットで破損リンクが発生することに注意してください。

使用可能コンテンツをレポート・ベースのリファレンス・ドックレットから削除するには、Narrative Reporting Webインタフェースを使用します。

注:

開始する前に、ドックレットの文書作成フェーズが開始されていることを確認してください。

リファレンス・ドックレットから使用可能なコンテンツを削除するには:
  1. リファレンス・ドックレットをチェックアウトします。
  2. 「Narrative Reporting」リボンで、「検査」をクリックして、「プロパティ」ダイアログ・ボックスを起動します。
  3. 「プロパティ」で、「使用可能なコンテンツ」タブを選択します。

    次の例では、使用可能なコンテンツとしてリストされている3つの範囲があります。その中のYearly_Revenueを削除します。

    使用可能なコンテンツの3つの範囲を示す「プロパティ」ダイアログ・ボックス。
  4. 「使用可能なコンテンツ」で、削除するコンテンツの「削除」ボタン、「削除」ボタン。をクリックします。

    使用可能なコンテンツのリストからコンテンツが削除されます。

    使用可能なコンテンツが削除された「プロパティ」ダイアログ・ボックス。2つのアイテムが残ります。
  5. 削除する他のコンテンツに対して、前述のステップを繰り返します。
  6. 「プロパティ」の左上隅にある「X」をクリックして、ダイアログを閉じます。
  7. 終了したら、アップロードしてチェックインします。

Excelベースのリファレンス・ドックレットへの使用可能なコンテンツの追加の手順に従って、コンテンツをリファレンス・ドックレットにいつでも追加できます。