ドックレットのリコール

レポート・パッケージで有効になっている場合、文書作成者および承認者は「Narrative Reporting」リボンのドックレットのリコール・ボタンを使用してドックレット・ワークフローを再開し、必要に応じてドックレットのコンテンツに変更を加えることができます。このアクションは、ドックレットが完了とマークされている場合、またはドックレットの送信後など、ドックレットが承認パス内の上位レベルにある場合に文書作成者と承認者が使用できます。

ドックレットのリコール設定がレポート・パッケージで有効になっていない場合、ドックレットのリコール・ボタンは「Narrative Reporting」リボンに表示されません。文書作成者または承認者は、ドックレットを送信または承認した後は、追加の変更が必要になってもそのドックレットのコンテンツを更新できません。レポート・パッケージの所有者がドックレット・ワークフローを否認または再開する必要があります。

ドックレットのリコールにより、選択したドックレットのみに対する文書作成プロセスが再開されます。文書作成者は変更を続行でき、承認フェーズが必要な場合は、更新済のドックレットを承認のために送信できます。

ドックレットをリコールするには:
  1. リコールするドックレットを開きます。
  2. 「Narrative Reporting」リボンで、ドックレットのリコール・ボタンをクリックします。
    「リコール」ボタン

    ドックレットのリコール・ボタンをクリックすると、「送信」ボタンが再び有効になります。

  3. ドックレットの文書作成プロセスを続行します。たとえば、ドックレットをチェックアウトして変更を加え、アップロードしてチェックインし、必要に応じて承認のために送信します。