参照ファイルの文書作成者として、定義した使用可能コンテンツを、ファイル・ソース内の別のレポート・コンテンツに再マップする必要がある場合があります。これは、参照ファイルが更新された場合、または名前付き範囲が名前変更されたか削除された場合に発生します。
使用可能コンテンツを、参照ファイル内の別の使用可能コンテンツに再マップできます。
注:
この手順を開始する前に、文書作成フェーズが開始されていることを確認します。
参照ファイル内の使用可能コンテンツを再マップするには:
影響を受けるドックレットは、再マップする使用可能コンテンツが含まれる参照ファイルに関連付けられているドックレットです。
ドックレットがWordまたはPowerPointで開きます。Excelでレポート・パッケージを開いた場合、影響を受けるドックレットを開くとWordまたはPowerPointが起動します。
または、レポート・パッケージ・リストでドックレットを選択して、「プロパティの表示」リンクをクリックして、「プロパティ」ダイアログ・ボックスにアクセスします。
「使用可能なソース・オブジェクト」の隣の矢印をクリックすると、使用中の使用可能コンテンツを表示できます。
「再マップ」ダイアログが表示されます。
まだマップされていない使用可能なコンテンツのリストが表示されます。次の図では、リストに1つのアイテム「OpExp」が含まれています。
「現行」のアイテムは、「Income」という使用可能コンテンツにマップされています。「OpExp」というコンテンツに再マップします。
選択を終えると、選択した範囲が「置換対象」列に表示されます。
次の例では、「OpExp」範囲が「置換対象」列に表示されています。
このページのスクリプト内容はナビゲーションの目的でのみ記述されています。内容が変更されることはありません。