適用対象: Enterprise Profitability and Cost Management、Financial Consolidation and Close、フリーフォーム、Planning、Planningモジュール、Tax Reporting、Oracle Essbase
Smart View 23.200以降、スケール・オプションが有効になっている状態でフリーフォームの送信を試行した場合、および「Smart View」リボンまたはプロバイダ・アド・ホックのリボンで「送信」ボタンを使用した場合は、次の警告が表示されます:
現在、フリー・フォーム・モードを使用しています。送信する前にリフレッシュを実行してください。
「詳細」ボタンをクリックすると、次のノートが表示されます:
スケーリングが有効になっている場合、フリーフォームの送信は許可されません。
プロバイダ・アド・ホックのリボンの「送信」ボタンで「リフレッシュせずにデータを送信」または「データ範囲の送信」オプションを使用した場合は、次の警告が表示されます:
スケールされたデータを送信するには、グリッドをリフレッシュして送信します。フリー・フォーム送信をしようとしており、データはスケーリング・オプションごとにスケールされず、そのまま送信されます。続行しますか。
このメッセージを確認して送信を決定した場合、データはそのまま送信されます。
さらに、フリーフォームの送信では、送信処理が完了するまで、Excelのステータス・バーにステータスが表示されます(このステータスは処理時間によってはそのまま残ります)。ステータスにより、ダーティ・ステータスや設定されているスケーリング・オプションが考慮されずに、値がそのまま送信されていることがわかります。
Note:
EPM Cloudのソースのみ:
この機能を利用するには、「Smart Viewアド・ホック動作」オプションを「標準」に設定する必要があります。
この機能は、フリーフォーム・モードおよびフレックス・フォームのアド・ホック・グリッドに適用されます。