ExcelへのInteractive Reportingドキュメントのインポート

Interactive ReportingドキュメントをExcelにインポートするには:

  1. Smart Viewのリボンで、「パネル」を選択します。
  2. Smart Viewパネルで、Oracle Hyperion Enterprise Performance Management Workspaceデータ・ソースに接続します。
  3. インポートするOracle Hyperion Interactive Reportingドキュメントに移動します。
  4. アクション・パネルで、「開く」をクリックします。

    Workspaceドキュメントのインポート・ウィザードが表示されます。

    注:

    一部のウィザード画面は、一部のドキュメントに適用されません。

  5. 「セクション」で、インポートするセクションを選択します。
  6. 「アクション」で、オプションを選択します:
    • リフレッシュとプレビュー: ドキュメントをプレビューする前にフィルタまたは値を変更します

    • プレビュー: デフォルト設定でドキュメントをプレビューします

      CubeQueryセクションを問合せ準備フォーマットでインポートする場合は、このオプションを選択しないでください。

  7. 「次へ」をクリックします。
  8. ステップ6「プレビュー」を選択した場合は、ステップ11に進みます。「リフレッシュとプレビュー」を選択した場合は、次のステップに進みます。
  9. ドキュメントの設定の変数、値、オプションなどのフィルタを変更するためにユーザー認証が必要な場合は、「データベース資格証明の指定」「ユーザー名」および「パスワード」を入力し、「次へ」を選択します。

    接続名がカッコ内に表示されます(たとえば、Sample.oceなど)。

  10. 「フィルタの指定」で、値を選択し、「次へ」をクリックします。
  11. ドキュメントのすべてのページをインポートするには、「すべてのページ」フィールドのチェックを有効なままにします。
  12. ドキュメントに複数のページが含まれている場合は、「ワークシート全体でページを分割」を選択して、各ページを別々のExcelワークシートに表示します。
  13. 「セクションのインポート形式」ドロップダウンから、次のいずれかを選択します:
    • コンテンツを問合せ対応HTMLとしてインポートする場合は、「データ」を選択します。現在のCubeQueryセクションの現在のページがHTMLに変換され、Oracle Smart View for Officeのフォーマットが除去されます。これにより、Webアプリケーションから独立したデータ・ソースを再度問合せできます。

    • コンテンツをフォーマット済HTMLとしてインポートする場合は、「イメージ」を選択します。CubeQueryセクションの現在のページがSmart Viewフォーマット定義および計算済メンバーとともにHTMLに変換されます。Smart Viewでは、データ・ソースを直接問合せしません。このオプションは、CubeQueryセクションの「リフレッシュ」および「プレビュー」でのみ使用できます。

  14. 「終了」をクリックします。

    ドキュメントがExcelに表示されます。