属性の挿入に関するガイドライン

属性を挿入する場合、次のガイドラインに注意してください。

  • 属性がグリッドにすでに存在する場合、「属性の挿入」ダイアログ・ボックスで選択できません。
  • グリッドはリフレッシュされた状態である必要があります。グリッドがリフレッシュする前にフリーフォーム状態である場合、Oracle Smart View for Officeにより手動でリフレッシュするよう指示されます。
  • 属性がグリッドに挿入されると、グリッドが自動的にリフレッシュされます。
  • Oracle Essbaseのみ: POVツールバーがオフであり、ページ・ディメンションの行がシートに存在しない場合、属性ディメンションを挿入するときにページ・ディメンションの行がシートの上部に追加されます。
  • 「属性の挿入」ダイアログ・ボックス:

    • 属性ディメンション全体またはディメンションから1つの属性メンバーを挿入することもできます。
    • メンバー名が属性テキスト・ボックスで空のままである場合、そのディメンションは選択解除済の状態で挿入されません。
  • 「属性の挿入」コマンドおよびダイアログ・ボックスを使用して単一の属性メンバーを挿入した場合、「メンバー選択」を使用して同じ属性ディメンションからグリッドに他のメンバーを追加できます。
  • 「属性の挿入」操作は、クエリー・デザイナまたはスマート・スライスの設計シートではサポートされていません。
  • 「属性の挿入」は、複数のグリッド・シートではサポートされていません。
  • 属性ディメンションの世代3レベルで属性をフィルタ処理した場合、Smart Viewでは世代2レベルまでのメンバーのみが表示されます。

シートでの属性ディメンションの挿入 -- 例も参照してください。