複合ビューの挿入

複合ビューを挿入するには:

  1. カタログから、挿入する複合ビューを選択します。
  2. 右クリックし、「すべてのビューを挿入」を選択します。
  3. プロンプトが表示されたら、オプションを選択します:
    • 「シート/スライドごとに1つのオブジェクト」を選択して、別個のExcelシートまたはPowerPointスライドに複合ビューの各オブジェクトを挿入します。

    • 「1つのシート/スライドにすべてのオブジェクト」を選択して、1つのExcelシートまたはPowerPointスライドにすべてのオブジェクトを表示します。

    Excelでは、ワークブックに未使用のシートがあっても、オブジェクトは1つまたは複数の新しいシートに挿入されます。

    Wordでは、オブジェクトはその他のオブジェクトの横および下にシートが埋まるまで配置され、これがすべてのオブジェクトを保持するために必要なシートの数だけ続きます。

    表、ピボット・テーブル、およびグラフ・ビュー・タイプに対しては、デフォルト表示が選択されます。つまり、自動的に「挿入」アクションが使用されます。

    複合ビューにサポートされていないビュー・タイプがあると、メッセージで通知されます。サポートされていないビュー・タイプは挿入されません。

ノート:

  • 「リフレッシュ」を実行して、選択したビューのプロンプトおよびページ・プロンプトを編集できます。複合ビューで選択されていないビューは変更されません。ビューのリフレッシュプロンプトの操作およびページ・プロンプトの操作を参照してください。

  • WordおよびPowerPointでは、複合ビューを挿入するとき、または複合ビューがカタログから挿入されるかコピーして貼り付けられるときに、表やチャートが重なることがあります。これは、複合ビュー内のオブジェクトが特に大きい場合に顕著です。

  • 複合ビューから複数のオブジェクトをPowerPointに挿入して、スライド当たり1つのオブジェクト・オプションを選択すると、各オブジェクトに対してExcelインスタンスが開き、最小化されてWindowsタスクバーに表示されます。ただし、挿入操作が完了しても、Excelインスタンスは自動的にクローズされません。このため、多数のオブジェクトを挿入するときにタスクバーが一杯になる可能性があります。タスクバーに表示されるExcelインスタンスの数を最小限に抑えるには、「Office」ボタン(Excelの左上)をクリックし、「Excelのオプション」「詳細設定」タブの順に選択します。「表示」オプションで「すべてのウィンドウをタスクバーに表示する」チェック・ボックスをクリアします。