データ・ソース・タイプ: Oracle Hyperion Planning
Excelでビジネス・ルールを起動してOracle Essbaseのデータを再計算するには:
ビジネス・ルールを起動すると、未保存のデータは失われます。
デフォルトでは、すべてのキューブおよびルール・タイプのオプションが選択されています。検索を絞り込むには、表示する必要がないキューブおよびルール・タイプのチェック・ボックスの選択を解除します。選択内容に従ってリストがフィルタ処理されます。たとえば、Plan1のみとすべてのルール・タイプを選択すると、Plan1キューブにのみ適用されるすべてのタイプのビジネス・ルールが表示されます。
「検索」フィールドに検索基準を入力し、[Enter]を押すか、「検索」フィールドの右側にある「検索」ボタン、をクリックします。
たとえば、文字列expense
を含むすべてのルールおよびルール・セットを検索できます。[Enter]を押すか、をクリックすると、結果リストに、名前のどこか(先頭、中間または末尾)に「Expense」を含むすべてのビジネス・ルールまたはルール・セットが表示されます。
注:
前のステップで説明したチェック・ボックスを使用して、結果をさらにフィルタできます。
検索をクリアして、すべてのビジネス・ルールおよびルール・セットを復元するには、をクリックします。
「検索」フィールドは、Smart View 23.200以降で使用可能です。
ビジネス・ルールに実行時プロンプトが含まれる場合、実行時プロンプトへの入力に示されている情報を入力します。
注:
リリース11.2.5以降、ユーザーはOracle Smart View for Officeから動的メンバー(オンザフライ・メンバーとも呼ばれます)を追加できます。動的メンバーを追加するには、「実行時プロンプト」テキスト・ボックスに新規メンバー名を手動で入力し、「起動」をクリックします。
計算が正常に処理されると、計算結果がデータベースの値に反映されます。
ヒント:
Oracle Hyperion Planning管理者: Oracle Hyperion Planningのフォーム設計中に「保存時に実行」を有効にした複合フォームに直接添付された、実行時プロンプトを含むルールは、Smart Viewでサポートされません。常にルールを単一のフォームに添付し、「保存時に実行」を有効にして、単一のフォームから複合フォームにビジネス・ルールを添付する必要があります。これにより、すべての実行時プロンプト値がフォーム・コンテキストから正しく選択され、ビジネス・ルールが正常に起動します。