データ・ソース・タイプ: Oracle Hyperion Planning
一括割当てを使用して、すべてのソース・セルの子孫およびすべてのディメンションでデータを分散できます。一括割当てによる分散は、グリッドに表示されないセルにデータを分散し、ターゲット・セルへのアクセス権を持つ必要はありません。
一括割当てはフォームでのみ可能で、管理者が一括割当てを使用可能にしておく必要があります。一括割当てを使用するには一括割当ての役割でプロビジョニングされる必要があります。
注:
一括割当ては元に戻せません。
一括割当てを使用して値を分散するには:
値: 指定した量で値を増減します。
パーセンテージ: パーセンテージで値を増減します。
たとえば、「現在の値」が100で、分散値を125にする場合、「分散値」に直接125と入力し、ステップ4の「指定値ずつ増やす」/「指定値ずつ減らす」オプションまたはテキスト・ボックスでは何もしません。
または、「指定値ずつ増やす」に25と入力すると、「分散値」に125と表示されます。
「分散値」に値を入力しても、「指定値ずつ増やす」/「指定値ずつ減らす」テキスト・ボックスには影響はありません。ただし、「指定値ずつ増やす」/「指定値ずつ減らす」に値を入力すると、「分散値」テキスト・ボックスに分散値が反映されます。
比例分散: ターゲット・セルの既存値に基づいて、値を比例分散します(デフォルト)。
均等分割: ターゲット・セル間で均等に値を分散します。
入力: すべてのターゲット・セル内の値を置換します。
リレーショナル分散: 様々なソースの場所に存在する値に基づいて、選択されたセルに分散します。このオプションを選択すると、「選択済」列に各ディメンションに対して現在選択されているメンバーが表示されます。
管理者は他の分散パターンを追加できます。
関連トピック:
特定セルをロックしたデータの分散
グリッド分散を使用した値の分散
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