ビュー・デザイナの起動

ビューを作成しているか編集しているかに応じ、このトピックで説明されている方法を使用して、ビュー・デザイナを起動できます。

ビュー・デザイナを起動するには:

  1. 次のいずれかのアクションを行います:
    • 新規ビューを作成するには:

      • カタログ・ツリーのカタログのルート・ノードを右クリックして、「新規ビューの作成」を選択します。

      • カタログ・ツリーのカタログのルート・ノードを選択して、Smart Viewパネルの下部で「新規ビューの作成」を選択します。

      • Oracle BI EEのリボンで、「ビュー・デザイナ」アイコンをクリックします。

        図28-18 「ビュー・デザイナ」アイコン


        リボンの「ビュー・デザイナ」アイコン

        Oracle Analytics Cloudのリボンを有効にするには、カタログ・ツリーのビューに接続している必要があります。

    • ビューを編集するには(ビューが作成済でビュー・デザイナから挿入済である必要があります):

      • カタログ・ツリーから、ビュー・デザイナで作成されOracle Smart View for OfficeからOracle BIプレゼンテーション・カタログに保存された、編集対象のビューを選択し、Smart Viewパネルの下部にある「ビュー・デザイナでのビューのロード」リンクを選択します。

      • 現在のまたは保存済のOfficeドキュメントのワークシートで既存のビューを選択し、「ビュー・デザイナ」アイコン(図28-18を参照)をクリックします。

      • Excelピボット・テーブルを編集するには、Excelピボット・テーブルの内外を問わず、現在のまたは保存済のワークシート内の任意の場所をクリックし、「ビュー・デザイナ」アイコン(図28-18を参照)をクリックします。

      注:

      Smart Viewのビュー・デザイナから作成および挿入されたビューのみ編集できます。Oracle Analytics Cloudで作成されたビューを編集するには、Oracle Analytics Cloudを使用する必要があります。

    ビュー・デザイナの「レイアウトの設計」タブが表示されます。図28-19に、「ページ」、「セクション」、「行」、「列」および「メジャー」エッジが選択された、ビュー・デザイナの「レイアウトの設計」タブを示します。

    図28-19 ピボット・テーブル・レイアウト用の「ビュー・デザイナ」の「レイアウトの設計」タブ


    展開可能なサブジェクト・エリアが左側のペインのツリー構造に表示されている、「ビュー・デザイナ」の「レイアウトの設計」タブです。「ビュー・タイプ」および「表示スタイル」ドロップダウン・リストが右上にあります。中央のセクションは、サブジェクト・エリアから列をドロップできる「ページ」および「セクション」エッジ・フィールドです。下部は、サブジェクト・エリアから列をドロップできる「行」、「列」および「メジャー」エッジ・フィールドです。
  2. ビュー・タイプおよび表示スタイルの定義の手順に従って、ビュー設計プロセスを続行します。