仕訳を開く

仕訳を開く前に、Smart Viewパネルで、Oracle Hyperion Financial Managementデータ・ソースに接続していることを確認します。

仕訳を開くには

  1. Smart Viewパネルで、Financial Managementアプリケーションを右クリックし、「仕訳の管理」を選択します。

    または、図27-5に示されているように、Smart ViewパネルFinancial Managementアプリケーションを選択し、アクション・パネルから「仕訳の管理」を選択します。

    図27-5 Smart Viewのアクション・パネルの「仕訳の管理」コマンド


    Smart Viewのアクション・パネルの「仕訳の管理」コマンド

    「仕訳の管理」ウィンドウが表示されます。

    図27-6 「仕訳の管理」ダイアログ・ボックス


    「仕訳の管理」ダイアログ・ボックス
  2. オプション: 仕訳のリストをフィルタするには、1つ以上の次の基準のフィルタを設定して「フィルタの適用」、「仕訳の管理」ダイアログ・ボックスの「フィルタの適用」ボタン。をクリックします
    • エンティティ「検索」ボタン、エンティティでテンプレートをフィルタ処理するための「検索」ボタンをクリックし、「メンバー選択」ダイアログ・ボックスでフィルタするメンバーを選択します。

      または、メンバー名を修飾書式で、セミコロン(;)で区切ってテキスト・ボックスに直接入力します。たとえば、EastSalesの場合、EastRegion.EastSalesと入力します。

    • グループ - 仕訳グループ名をセミコロン(;)で区切って入力します。パーセント記号(%)をワイルドカード文字として使用できます。割り当てる仕訳グループはアプリケーション内に存在する必要があります。

    • ラベル - 仕訳ラベルを入力します。パーセント記号(%)をワイルドカード文字として使用できます。ラベルは最大20文字まで入力できます。入力できない文字は次のとおりです: . + - */ # {} ; , @

    • 説明 - 説明を入力します。パーセント記号(%)をワイルドカード文字として使用できます。

    • 仕訳タイプ - 「すべて」「自動逆仕訳」「標準仕訳」または「承認済自動逆仕訳」のタイプを選択します。

      注:

      承認済自動逆仕訳の仕訳は、システム生成の仕訳です。自動逆仕訳の仕訳を作成すると、翌月に、仕訳タイプが「承認済自動逆仕訳」のシステム生成の仕訳が作成されます。新規作成した仕訳は、「承認済自動逆仕訳」タイプの仕訳にはなりません。

    • 残高タイプ - 次のタイプを入力します: すべて貸借一致貸借不一致またはエンティティで貸借一致「すべて」を選択すると、すべての残高タイプが自動的に選択されます。

    • ステータス - 「すべて」「作業中」「送信済」「承認済」「拒否済」または「転記済」のステータスを選択します。

    フィルタをクリアして仕訳のリスト全体を表示するには、「フィルタのリセット」「仕訳の作成」ダイアログ・ボックスの「フィルタのリセット」ボタンをクリックします。

  3. リストで仕訳を選択して、「編集」「仕訳の管理」ダイアログ・ボックスの「編集」ボタン(鉛筆に似ています)。をクリックします。

    または、リストの仕訳をダブルクリックして、これを開きます。

ここから、仕訳のスキャンまたは仕訳の編集などの他の仕訳タスクに進むことができます。