ピボットは、ワークシート上のデータの方向を変更します。行と列の間、およびグリッドとPOVの間でディメンションを移動できます。
クラウド・データ・ソース・タイプ: Oracle Essbase、Planning、Planningモジュール、Enterprise Profitability and Cost Management、Financial Consolidation and Close、フリーフォーム、Narrative Reporting、Tax Reporting
オンプレミス・データ・ソース・タイプ: Oracle Essbase、 Oracle Hyperion Financial Management、Oracle Hyperion Planning
さらに:
グリッドからPOVツールバーに1つ以上のディメンションをピボットできます。
一度に1つのディメンションをPOVツールバーからグリッドにピボットできます。
単一ディメンション、およびゼロ・ディメンションでも、POVツールバーに残ります。
シートの行と列の間でピボットするディメンションまたはメンバーは、一度に1つのみ選択できます。同じディメンションの複数のメンバーがグリッドに存在する場合、そのディメンションのすべてのメンバーがピボットされます。
グリッドからPOVにメンバーをピボットする場合、グリッドで選択されたメンバーがそのディメンションのPOVになります。たとえば、YearディメンションのQtr2をグリッドからPOVにピボットすると、Qtr2はYearディメンションのPOVになります。