アド・ホック・グリッドの保存

クラウド・データ・ソース・タイプ: Planning、Planningモジュール、Enterprise Profitability and Cost Management、フリーフォーム、Financial Consolidation and Close、Tax Reporting

オンプレミス・データ・ソース・タイプ: Oracle Hyperion Planning

アド・ホック・グリッド作成者の役割が割り当てられている場合は、アド・ホック・グリッドを保存できます。

注:

このトピックでは、フォームの説明は、Oracle Enterprise Performance Management CloudのPlanning、Planningモジュール、Enterprise Profitability and Cost Management、フリーフォーム、Financial Consolidation and Close、Tax Reporting、およびオンプレミスのOracle Hyperion Planningに適用されます。

アドホック・グリッドを保存するには:

  1. アドホック・グリッドをアクティブにした状態で、プロバイダ・アド・ホックのリボンから「アド・ホック・グリッドの保存」をクリックします。

    アド・ホック・グリッドの保存は、属性を含むグリッドではサポートされていません。

  2. 「グリッドに名前を付けて保存」で、名前、グリッドを保存する場所のパス、およびグリッドの説明を入力します。
  3. オプション: グリッドに適用されたExcelフォーマットまたはセル・スタイルの変更を保存するには、「フォーマットの送信」を選択します。

    アド・ホック・グリッドおよびフォームへのフォーマットの保存についてのその他のノートおよびガイドラインは、EPM CloudへのネイティブExcelフォーマットの保存を参照してください。

    注:

    EPM Cloudアプリケーション: サービス管理者がアプリケーションの「Smart Viewアド・ホック動作」オプションを「標準」に設定している場合、「フォーマットの送信」オプションは使用できません。
  4. 「OK」をクリックします。

    保存されたグリッドが、ステップ2で選択した場所の「Smart Viewパネル」ツリー・リストに表示されます。

  5. 保存されているグリッドをアド・ホック・グリッド(保存済のアド・ホック・グリッド・アイコンで示されています)として開くには:

    • Oracle Smart View for Office 21.100以上では、ツリー・リストでグリッドをダブルクリックします。保存されたアド・ホック・グリッドをツリー内でダブルクリックすると、デフォルトではアド・ホック・グリッドとして開きます。

    • Smart View 20.200以前では、ツリー・リストでグリッドを右クリックして「アド・ホック分析」を選択します。

    または、ツリー内でアド・ホック・グリッドを右クリックし、フォームとして開くように選択できます。