デフォルト・ズーム・レベルの設定

ズーム操作のデフォルト・レベルを指定できます。この設定は、「ズーム・イン」ボタンおよびダブルクリックによるズーム(使用可能な場合)に適用されます(ダブルクリックでのズームの使用可能を参照)。

「ズーム・イン」のデフォルト・レベルを設定するには:

  1. Smart Viewのリボンから、「オプション」を選択し、左側のパネルで「メンバー・オプション」を選択します。
  2. 「ズーム・イン・レベル」ドロップダウン・メニューから、次のいずれかのレベルを選択します:
    • 「次のレベル」を選択すると、選択したメンバーの子のデータが取得されます

    • 「すべてのレベル」を選択すると、選択したメンバーのすべての子孫のデータが取得されます。

    • 「最下位レベル」を選択すると、ディメンション内の最下位レベルのメンバーのデータが取得されます。

    次のズーム・イン・オプションは、Oracle EssbaseおよびOracle Enterprise Performance Management Cloud標準モード・アプリケーション(Planningなど)で使用可能です:

    • 「同一レベル」を選択すると、選択したメンバーと同一レベルのすべてのメンバーのデータを取得できます

    • 「兄弟レベル」を選択すると、選択したメンバーの兄弟のデータを取得できます

    • 「同世代」を選択すると、選択したメンバーと同じ世代のすべてのメンバーのデータが取得されます

    次のズーム・イン・オプションは、Essbaseで使用可能です:

    「式」を選択すると、選択したメンバーの式で定義されたすべてのメンバーのデータを取得できます。式は、親へのメンバー式あるいは集計でも可能です

  3. 「OK」をクリックします。